Network specialist 合格を目指すための準備
概要
- 2021/03 下旬, 僕は本気で network specialist 合格を目指すことを決めた.
- 情報処理推進機構 (IPA) 主催の情報処理技術者試験の一つ network specialist を取得し, 業務スキルの地固めとしたい.
- 僕は infrastructure engineer だが, network 周りが弱いためそこを強くしたい思いもある.
- 資格として IT 系は IT passport くらいしか所有していないため, 何かしら実務に役立つ資格を取りたい.
- とりあえず基本[応用]情報技術者を受けようかなとも思ったが, 現状のクラウドを利用した実務と内容が乖離しており, 実務に役立つとは思えないと判断した.
- まぁ network specialist でも応用情報技術者試験の午前問題の流用が多いが.
学習ステップ
- Network specialist は合格率15%前後という超難関資格であるため, 闇雲に進めるのではなくある程度学習スケジュールを立て, ステップを経て進めたい.
- 試験は年1回の開催で, 7月下旬~8月下旬に申し込み, 10月の第3日曜日に試験があるため, およそ4月~10月までの7か月間を勉強に充てる.
- 学習スケジュールの計画を立てる.
- 平日は1日業後2時間を捻出する.
- 休日は土日いずれか5時間を捻出する.
- トイレ, 通勤, 昼休み等, 隙間時間を活用し, 学習した範囲を短時間で反復できる環境にする.
- 7か月間でおよそ 420h ((2h5d+5h)4*7) の勉強時間を確保出来る.
- 勉強する前に必ず Google Calendar へ予定を入力し, 終了したら終了した時間に予定を合わせる.
Network specialist の試験範囲
Network specialist は午前1問題, 午前2問題, 午後問題と3つに分かれている. 内容は次の通り.
- 午前Ⅰ問題
- 午前Ⅱ問題
- Network の選択問題
- 午後Ⅰ問題
- Network の記述問題 (短め)
- 午後Ⅱ問題
- Network の記述問題 (長め)
参考書
次の参考書を利用し, アウトプットはブログへ落とし込み見返せるようにする.
午前Ⅰ, Ⅱ試験対策
午後試験対策